豆太
- 公開日
- 2012/01/20
- 更新日
- 2012/01/20
校長室より
3年生の「もちもちの木」の感想画
国語の物語教材は
登場人物の心情を文脈に沿ってとらえることにより、物語文を「正しく」「深く」読みとる力を育成します。
自分の力で読み取った「豆太」の気持ちをノートやワークシートにまとめ、学級内で話し合いにより読みを深めていきます。
心情を読み取っていくことは、
立場を置き換えて、考えてみることです。
相手の気持ちがわからない子が多くなったと言われて久しい。
従来からの地道な読解の授業が大切なのです。
「弟の気持ちになって…」
「友達だったらどうしたと思う…」
「どうして先生がそう言ったのか考えて…」
「日本語」という教科でなくて、「国語」という教科である意味がここにあります。
絵
「キラキラひかるもちもちの木」by理子
「ゆうきがあるやさしい豆太」 byしづき
「もちもちの木がもえている」 byかりん