しとねる
- 公開日
- 2012/02/12
- 更新日
- 2012/02/12
校長室より
10日。第3回「しとねるネット」ワークショップを開催しました。
42名の教員、保育士、関係市・私立園職員参加。
保健センター堀内保健師からの
乳幼児期における母子フォロー体制と『しとねる』の活用状況について
提案を受けて、各ライフステージ間の連携やつなぎ方について、グループディスカッションをしました。
まとめとして、常滑市スクールカウンセラー早河ゆかり先生からコメントをいただきました。
・特別支援は「権利」である。権利であるから、すべての人に「権利の告知」がされることが必要だ。
・『しとねる』の周知が目的であって、開始して中身を書くことが目的ではない。始めて「得をする」ことが大切である。
・『しとねる』は、困ったときの「取扱説明書」のようなもの。生きた情報の申し送り、小さな情報・小さな心遣いを
・援助には、二つある。予防介入と事後介入。『しとねる』は、予防である。「起きたこと」にきちんと終止を付けていくこと事後介入も大切にしたい。