学校日記

企画委員会

公開日
2012/03/28
更新日
2012/03/28

校長室より

校内企画委員会を開きました。

いわゆる5役と養護教諭と新学年主任での会議
次年度の運営機構(教職員の係り分担)や年間行事計画が主な議案です。

学校運営は、校長の職務ですが、一人一人の教職員に「こうしたい」「こうあるべき」というビジョンが必ずある。
多様な見方考えた方を「すり合わせて」こそ柔軟な創意ある学校が生まれます。
そして、教職員が誇りと自信を持って、教育に当たることができる。

大事な次年度の「方向」を決定する会議です。
これが、「学校経営案」になっていきます。


今日の各紙は、
「高校教科書の検定」について取り上げていました。
「教科書内容の25%増」、「脱ゆとり」、「学力重視」…
これらが、小見出しです。

23年度から、小学校の教科書は既に「厚く」なっています。
小学生にとっても、これは大きな転機です。
数年先の高校受験、大学受験には、直面する問題です。

「不本意ながら」もこうした教育の動きにちゃんとついて行かないといけません。困るのは「子ども」ですから。