いのちって
- 公開日
- 2012/05/07
- 更新日
- 2012/05/07
4年生の活動
4年生の総合の学習です。「いのち−みんな生きている−」を主題に、1学期は「生きるために」必要なことを考え、調べていきます。
今日は第1回目なので、3組では、「いのち」ときいて、イメージするものを書きだしてみました。初めは「わからない。」と言っていましたが、少し友達と話してみたり、イメージを少しずつ書いていったりするうちに、どんどん出てくるようで、紙いっぱいになる子もいました。
黒板には、自分がイメージした中から一つ選んだものを書き、3組の「いのち」イメージボードとしました。
「大切」「ささえあう」「わかちあう」「新しい」「希望」「一番大切」「生き物」「幸せ」「感情」「ひつようなもの」「人と人とが助ける」など、さまざまなものがあがりました。
その後、「嬉しいとき」「悲しいとき」「緊張しているとき」「怒っているとき」など、いろいろなときの「いのちの色」を考えてみました。「1色ではない気がする。」「半分ずつ色が違う。」など、1人1人が思う色で表してみました。そして、友達と「こんなふうになったよ。」と意見交換をしました。
1時間「いのち」について取り組み、「命のことなんて、こんなに考えたことがなかった。」「考えてみると、いのちはいろいろな色になったりするんだな。」「いのちの色は変化した。」「落ち込んでいるときのいのちの色は暗く、うれしいときは明るい色だと思った。」「いのちの色は人それぞれで違っていた。」など、「いのち」についてじっくり考えた時間でした。