学校日記

見守り、支える

公開日
2012/06/26
更新日
2012/06/26

校長室より

「建設的な」お手紙が学校に届きました。

校区のある地区のこと。
夜、道路で親子で遊んでいる…
バーベキューが騒がしい…
「学校」は、どういう指導をしているのか!



今日は、午後市役所で会合がありました。

常滑市青少年問題連絡協議会総会

昭和53年から続く会。
更生保護女性会・主任児童委員・少年補導委員・保護司・民生児童委員・BBS会・子ども会育成会・小中学校長・常滑高校・幼保園長・PTA長・父母の会長・児童センター長・子育て総合支援センター長等が会員

会の目的
地域ぐるみで非行防止及び保護に関する活動並びに有害環境の浄化活動等少年問題に関する調査研究等を行い、もって青少年の健全育成に寄与する。

常滑地区の井上昭蔵会長から南陵地区の山路好弘新会長にバトンタッチされました。


続いて、第62回社会を明るくする運動常滑市推進委員会

これは、「犯罪や非行の防止と罪を犯した人たち」を支える運動です。

組織
常滑市・市議会・常滑警察・教育委員会・社会福祉協議会・区長会・少年補導委員会・民生児童委員会・小中PTA連絡協議会・高等学校・小中学校・幼保育園・同母の会・青少年問題連絡協議会・子ども会連絡協議会・体育協会・保護司会・更生保護女性会・BBS会

常滑は、「従来」犯罪・非行の少ない町でした。
愛知県内では、少年の犯罪不良行為は減少傾向であるのに、常滑市内では3年連続増加しています。
古き常滑の「地域の絆」が、「都市化」に飲み込まれているとの指摘もありました。


こうした活動は、会員の方に支えられており、多くの方が公職であってもボランティアです。地域の支えなしに子どもとってよい環境、住みよい町は存在しない。

まず、親・市民がこうした方に感謝しなくては。
そして、住みよい町は、住む人、一人一人が自ら「創らなくては」と思います。