学校日記

響いた 歌声

公開日
2012/09/18
更新日
2012/09/18

4年生の活動

 常滑市小中音楽会が終わりました。6月頃から各クラスでパート練習を始め、夏休みにはあつい体育館で学年全体でハーモニー作りをし、9月に入ると毎日1時間ずつの練習を経て、本番を迎えました。
 「一字一字はっきりと」「言葉を音楽に乗せて聞いている人に届けよう」「笑顔で」4年生が心を一つにして、ステージに立ちました。歌の出だしから、そろったパワーあふれる歌声。これまでの練習が、本番で歌声としてあらわれた瞬間でした。
 歌い終わると、「あぁ緊張した。」「楽しかった。」「うまくいった。」などの子どもたちの声と、ほっとして表情が見られました。
 絵日記を読んでみると、「本番が一番上手くいったと思います。」「緊張したけど、歌い始めるとみんなが一緒で、だんだん緊張がとけていきました。」「ホールだから、歌声が響いて、いつもより大きく聞こえて、気持ちよかったです。」「本番が終わって、先生やお母さんがほめてくれて、うれしかったです。」など、自分たちの演奏に満足した様子が伝わってきました。他にも、「他の学校の演奏で知っている曲があっておもしろかった。」「特別演奏の曲が、迫力があってすごかった」など、鑑賞でも音楽に浸ることができた一日でした。