リフレーミング
- 公開日
- 2012/09/27
- 更新日
- 2012/09/27
校長室より
3年生の「アートたんけんたい」
見慣れているものでも、よーく見てみると、
「かえる」に見えたり、「ゆきだるま」に見えたり。
子どもの柔らかな物の見方はすばらしいなと思います。
心理学に「リフレーミング」というものがあります。
肯定的意味付けとも言われるもので、心の習慣・考え方の枠組みを取り替えることをいいます。
私は、「見方をかえれば、見え方が違ってくる」と言っています。
だらしがないとか落ち着かないとかうるさいとか…
まだ、成長途中の子どもは「できない」こと「知らない」ことがたくさんです。
「なんでもできる」大人からみたら、否定的な見方になりがち。
コップに水が半分。
「ああ、あと半分しかないなあ」
「まだ、半分ものこってるぞ」
たまには、見方を変えてみませんか。