とじこめた空気の秘密
- 公開日
- 2012/10/09
- 更新日
- 2012/10/09
4年生の活動
理科「とじこめた空気と水」の学習です。先週、空気でっぽうを作り、玉を飛ばしてみました。玉は2個でも3個でもよいことにしました。「ポン」「パン」「ポッポン」さまざまな音が東っこ広場に響きました。
玉を飛ばしているうちに、「前の玉と後の玉の距離によって、飛ぶ距離が違う。」「大きな音で飛ぶときと、あまり音が鳴らないときもある」「玉を3個使って遠くに飛ばすにはどうしたらいいかな。」など、楽しみながらも学ぶ姿・考える姿が見られました。
そこで、今日は、「とじこめた空気」の性質を、注射器を使って詳しく調べてみることにしました。注射器に空気を閉じこめてピストンを押してみると・・・体積は小さくなり、力を加えていくと、どんどん手応えが大きくなることが分かりました。
この実験を基に、空気でっぽうの前玉が飛ぶ仕組みをまとめました。
次は、「とじこめた水」の性質を調べてみましょう。