学校日記

誤報

公開日
2013/01/08
更新日
2013/01/08

校長室より

今日から、「いつもの」学校が始まりました。

始業前、けたたましく火災警報の音が鳴り響きました。
時間的に火事である可能性は低い。
子どものいたずらか、誤ってさわってしまったか…

結論は、「機器の誤動作」

子どもの混乱もなく、すぐに平静を取り戻しました。

「いつもの」学校が始まる合図だったのかな。

火災警報は、「押す意志」があって押さないと発報しません。
全ての警報機を教頭先生がすぐに点検してくれました。
夜間早朝は、警報装置は自動的に常滑市消防本部に通報されます。
消防本部から確認電話がすぐに入りました。
業者による保守点検が定期的になされていますが、老朽化は否めません。
「いざ」というときのためのものが「いざ」というときに使えなくては意味がありません。
安心安全の備えにもお金がかかります。
子どもは、一日の1/3を学校で過ごすわけですから。