PTA総会
- 公開日
- 2013/04/19
- 更新日
- 2013/04/19
校長室より
校長あいさつ
平成24年度PTA役員・評議員の皆様、2年間格別にご尽力いただきありがとうございました。
平成25年度PTAの新体制が整いました。中村会長のもとひがしのためにともにお願いします。
要項に学校通信東っ子増刊号があるかと思います。ご参照ください。
先日、教え子から手紙がきました。16年前私がひがしで担任した子です。大学は遠い県外に進学して就職。縁あって今は名古屋に。
ボランティアとしてWEBサイトの取材スタッフを続けており、また今月末りんくうで開催されるクラフトフェスタのボランティアスタッフになったということです。
彼女の許しを得て内容の一部をを紹介したいと思います。
『…私がこうした活動を行うようになったのはやっぱり佐藤先生の影響が大きいなあといつも思っています。だから先生は恩師なんだと。先生からもらった種は「インターネット」と「国際交流」でした。インターネットを使って想いを発信すること。そのおかげで私のつながりは世界中にひろがり。たくさんの出逢いや新しい発見が今も生まれ続けています。
人と人と交流することで私はたくさんの好奇心をもって相手を知りたいと思うようになりました。それ以上に自分のこと、地元のこと、自国の文化などの“内”もちゃんと理解したいとおもうようになりました。そうすることで強く優しくなれるような気がします。…』
この手紙がひがしを象徴しています。
また、ひがしがどうあるべきかを指し示してくれていると思います。子どもは大きくなり大人になる。何になったかではなく、何をするか、今何をしているかが大切であると教えてくます。
今年は、TSIEの受け入れ事業でもうすぐ、アメリカのベサニ小学校がやってきます。国際交流とともに常滑の地域リソースを活かした授業や単元を行っていきます。
また、キーワードに掲げたような心の教育の充実も図っていきます。
私にとってひがしの勤務10年目、ひがし34周年の年、ご承知の通り学校区の見直しが進められる中大きな大きな節目の年と考えています。ひがしが大好きな私にとって、学校区の見直しは断腸の思いにほかなりません。
先般の教育委員会からの文書で経過が記されておりました。学校として校長としては、見直しに向けて粛々と柔軟に対応していきたいと考えております。
昨年度から西小学校と教育課程の相違点の研究をしてきており、年度末教育課程・諸行事の反省に生かしてきました。
今年から5年生の野外教育活動を「サマースクール」として美浜少年自然の家で西小学校と同じ日に行います。
また、日課表を改訂して、給食・掃除・昼放課と順を改めました。また、児童会活動の充実を図るため木曜日の朝に児童集会を設定しました。これにより一日単位週単位のルーチンが西小学校とそろうことになります。イベント的な交流プログラムよりもこうした毎日のことの細かな改善研究が子どもにとって大切だという認識です。
ひがしの個性を伸ばしつつ、旧常の子どもを育む視点で教育課程研究を進めます。
今後は検討委員会の答申を受けた教育委員会の決定を踏まえ、早期に児童数学級数を確定して、適切な人事管理と学校環境の整備を図りたいと考えています。ご理解とご協力をお願いいたします。
要項15ページをご覧ください。
年度末定期人事異動で10名が転出し、11名が転入しました。
要項14ページをごらんください。
平成25年度のひがしのスタッフを紹介いたします。
(教職員紹介)
明るく元気優秀な自慢のスタッフです。一年間どうぞよろしくお願いいたします。