心の支援
- 公開日
- 2013/09/03
- 更新日
- 2013/09/03
校長室より
常滑市小中学校長会視察
福島県南相馬市・相馬市
◯一般社団法人いちばん星南相馬プロジェクト理事長 星巌氏講話
福島市女性学級連絡協議会の方々と合同研修
星氏は直後避難所運営に尽力。昨年まで市役所の税務担当者
南相馬市で千人亡くなっている。
原発事故
避難 バスは来たが避難先が決まらない。
遺体安置所と避難所が同一
名簿はあるが把握できない
リーダーサブリーダーを決めた
避難所が危険になり避難所を転々
食べ物で喧嘩になることはなかった
トイレは仮設トイレ
毛布一枚
物資は豊かになるとわがままになる
南相馬は一年間避難所があった。現在も仮設借受住宅はある。同じ仮設住宅でも雲泥の差
20km圏内は家の損壊はないので戻れるか戻れないかが問題
補償に差があるため住民感情にも‥
このプロジェクトを通して農業の6次化で復興したい
農業民宿
旬の広場(JAの直売所)
少量多品種
風評被害には勝てない
旬直売
◯相馬市立磯部小学校視察
ここでは11人の児童が犠牲
現飯豊小学校 高橋誠 校長講話
学校と地域の一体感
いる人間で係分担
十人におにぎり一個→その時どうするか
備えの大切さ
行政の壁
県職員派遣の在り方
運営母体の職員の差
→日頃の行政サービス意識の欠如
津波被害と原発被害の同居
失ったものと新しく受けたもの
飯舘村民の悲劇
我慢は何年できる?
→ふるさとは近くにありて憩うもの
子どものPTSD対策
給食の地産地消はどこへ
子どもの笑顔作り
校外学習、植栽活動の制限
自然体験の不足
体力の低下
一人でも出来る力
協力助け合い訓練
風化の懸念
物の支援から心の支援