学校日記

燃える秋に

公開日
2014/09/01
更新日
2014/09/01

校長室より

(2学期始業式辞)

2学期の始まりですね。

夏休みに入る前、「未来がどんどんやってくる」というお話をしまし

た。そんな未来は、ほらもう「思い出」になりました。どんな夏休みだったか、お友だちに先生に話して聞かせてね。

今年の夏は、お天気が不安定でした。日本各地で豪雨や土砂災害で多くの人が亡くなり、家が壊されました。西アフリカでは、エボラ出血熱という病気が流行っています。患者は20万人にせまるとか...
地球が怒っているのではないかとさえ思います。
また、みんなと同じ、子どもの命が奪われた事件・事故も多かった...

そして、お葬式もありました。高学年の子が入学したときの校長先生だった、榊原冨徳先生がこの夏にお亡くなりになりました。手を合わせて、お参りをしておいてね。
この夏は、先生にとっては、「命」を「生きる」考えた夏でもありました。

みんなの楽しかった夏、汗、笑顔...
それは「命」あってのものだね。みんなとこうして「普通に」また会えてよかったと思います。

さあ、友だちとの2学期、「秋」が始まりました。
すぐに4年生は音楽会です。芸術の秋。
部活の試合、そして運動会...スポーツの秋。
今日先生は、「巨峰」を食べてきました。そう愛知県の名産のブドウです。食欲の秋。
あと、読書の秋ともいうね。

ひがしのみんなの命が「燃える秋」にしようね。

お話を終わります。