修学旅行 本能寺ご住職のご法話
- 公開日
- 2017/12/01
- 更新日
- 2017/12/01
修学旅行
夜は、本能寺の本堂にて、ご住職から法話を聴かせていただきました。
本能寺と言えば、「本能寺の変」ですね。最初に、織田信長、明智光秀をはじめとするお話、本能寺の移設などについて説明がありました。
次に、仏教のお話です。「挨拶」も仏教語。算数の桁の言い方も、仏典の中に出てくる言葉だそうです。だからそれぞれに意味があるとのことです。
正座は畳の文化。お寺だから正座?仏像は正座してないよね。安座。だから正座を無理しないでね!
なぜ勉強するの?知識を身につけることは必要。でも大切なのはそれを役立てること。「人」というのは、短い方の人が支えている。それが先生や親御さん、大人。みんなは長い方の人。支えられている。だから将来は短い方の人となり、支えてやってくださいね。
お経は漢字ばかりだけど、読み方が違う。漢字は、中国の漢の時代の言葉だけど、お経は呉の時代だから違うのです。
なとなど、ためになるご法話をいただきました。
ありがとうございました。