厄介者だったあかもくが…
- 公開日
- 2021/12/13
- 更新日
- 2021/12/13
全学年
今日の給食は、ご飯、牛乳、あかもく入りマーボ豆腐、米粉ホキフライ、ビーフン炒めです。
あかもくはセントレアが開港してから護岸に生え始めた海藻です。
当初は、船のスクリューにからまってしまい、漁師さんたちにとっては厄介者だったそうです。
よくよく調べてみると、あかもくはポリフェノールやミネラル、食物繊維がたくさん含まれていて、カルシウムはもずくの5倍、鉄分はめかぶの2倍もあり、体によいことが分かったそうです。
こんなにもよいこといっぱいのあかもくを生かさない手はないと、「天然あかもく セントレアのめぐみ」として売り出され、給食にも使われるようになったとのこと。
月に1回献立に登場するあかもく、しっかり味わって食べたいですね。
今日もおいしくいただきました!