たのしみは…
- 公開日
- 2022/06/13
- 更新日
- 2022/06/13
全学年
江戸時代の歌人である橘曙覧は、日常の楽しみや喜びを、「たのしみは」で始まり「時」で結ぶ短歌に表しました。
教科書には「たのしみは 妻子むつまじくうちつどひ 頭ならべて物をくふ時」という短歌が紹介されています。
6年生は、これになぞらえて短歌をつくる活動をしていました。
子どもたちは指を折りながら、真剣な表情で言葉を紡ぎ出そうとする姿が見られました。
何気なく生活しているとなかなか気付かない楽しみも、こうして短歌にしようとすると気付くこともありますね。