【3年生のみなさんへ】ときめき 常滑市のよいところ まとめ
- 公開日
- 2020/05/12
- 更新日
- 2020/05/12
中学年(3・4年)
昨日みなさんのお家へ届けた宿題の中に、ときめきの宿題が入っていましたね。
先生も常滑のよいところを一つ取り上げてまとめてみました。よかったら参考にしてみてくださいね。
《常滑市のおいしいのり》
わたしは自分の住んでいるまちについて調べていくうちに、いつもおにぎりにまいてたべている大好きな海苔(のり)が常滑市で作られていると知りました。そこで、どんなふうに作られているのか調べてみることにしました。
海苔(のり)は常滑市の鬼崎地区の漁港(ぎょこう)でとられます。1か月ほど海に「海苔網(のりをそだてるためのあみ)」をはり、11月のおわりごろからしゅうかくを始めます。
海の水が18度ぐらいになるとおいしい海苔がとれなくなってしまうので、海の水が冷たい日の出前から海苔を取りに行きます。下の写真のように、船があみの下を通って海苔をしゅうかくしていくそうです。他の地域にはなりますが、海苔網の下を船が通る様子を動画で見ることもできました。海苔をしゅうかくするための船はわたしの知っている漁船とはちがい、海苔をかりとるための屋根がついていました。あみの下を船がくぐっていく様子がおもしろかったです。船に乗って海苔をしゅうかくする様子をぜひ見てみたいなと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=1vTLRRuD2oU
(↑クリックすると動画が見られます。)
しゅうかくされた海苔は酸素(さんそ)がたっぷり送られている水そうの中に入れられてしんせんなまま加工されるのを待ちます。そして、海苔についたゴミをしっかりと取りのぞき、きざまれわたしたちが知っている四角い海苔の形になっていきます。
※栄養いっぱいの水で育つ鬼崎産の海苔は、とてもおいしく高級なお寿司屋さんでも使われているそうです。みんなも食べたことがあるかな。今度、お家のご飯の時間や給食で出てきたときには、少し味わって食べてみるといいですね。
※先生は今回文章でまとめましたが、かじょう書きでまとめる方法もあります。いいな、おもしろいな、大事そうだなと思ったことをどんどん書いてみましょう。また、調べていくうちに自分が感じたことなども書いておきましょう。