学校日記メニュー

学校日記

6年音楽 「運命」

公開日
2020/04/20
更新日
2020/04/20

6 年

ベートーベンはクラシック音楽の作曲家の中ではスーパースターです。
その中でも、交響曲第5番「運命」は、クラシック音楽で一番有名な曲の1つです。
教科書P.14に載っています。
「運命」の冒頭は特に有名です。みなさんもきっと知っていると思います。
その冒頭ですが、指揮者によっていろいろ違いがあります。
「ジャジャジャジャ〜ン」とする指揮者が最近では多くなりました。昔は「ジャッジャッジャッジャ〜ン」とする指揮者が多いような気がします。
YouTubeで「ベートーヴェン 運命 聴き比べ」https://www.youtube.com/watch?v=5MSTKrZGY5Q で聴いてみればその違いがわかります。
自学帳にどんな違いがあるか、どの指揮者が好きだったか、理由をつけて書いてみてください。
「運命」は冒頭が有名ですが、曲自体も有名です。交響曲はふつう4つの楽章でできています。「運命」はどの楽章も聴きやすく、耳に残ります。40分位で、子どもにとっては長いですが、一度聴いてみるといいと思います。じっとしっかり聴く必要はないので、流しておく、程度でもいいです。
おすすめの指揮者はカルロス・クライバー(ウイーンフィル)と教科書にのっている小澤征爾(NHK交響楽団)です。聴いていると元気がもらえます。

P.13にブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」が載っています。この曲も有名で、どこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。昔のアメリカのアニメでよく使われていたような記憶があります。
この曲は速い部分とゆっくりの部分の違いを楽しむことです。
ピアノ版もあります。3〜4分の短い曲です。こちらの方もぜひ聴いてみてください。
カラヤンという指揮者がいいと思います。https://www.youtube.com/watch?v=VnNj3Ppy3Ic&t=168s