学校日記

12/23(木) 代表生徒の話(3年生)

公開日
2021/12/23
更新日
2021/12/23

◇校長室より

この「学年代表スピーチ」というのは僕にとって貴重な経験です。全校生徒ができることではないため、本当に「学年の中で僕が選ばれた〜」みたいな感じがして、選ばれたときはとてもうれしくて、本当にしっかり頑張って臨もうと思ってここに来ました。
それではみなさんに一つ質問です。僕はいったいどんな気持ちでこの「学年代表スピーチ」に臨んでいるでしょうか? 5秒考えてください。(5秒)はい、正解は「めちゃくちゃに緊張している」でした。今すぐにでも着ているグラコンと学ランを床に投げつけて家に帰ってやりたいぐらい緊張しています。
中学生として今を生きるみなさんにも緊張してきた場面はたくさんあると思います。たとえば音楽の実技テストで、自分の番が回ってくるのを待っているとき。本当に心臓の音がとてもよく聞こえてきます。この緊張というのはいったいどのようなものなのでしょうか。この緊張というものととても大事な関係にいるのが脳みそです。みなさんも日々脳みそを使って過ごしていることでしょう。この脳みそというのは人間にとってとっても大事なところでありながら、実はストレスに弱いんです。このストレスというのも大事なんです。実は緊張というのはストレスの一種なんです。ストレスというのは、実はゼロより少しあった方がいいらしいので、緊張感というものもゼロより少しあった方がいいということなんです。僕は緊張しないで自然体でやろうという、いわば“自然体過激派”だったので、この事実を知ったときすごく驚きました。
これから定期テストのテスト週間や受験という大事な場面が多く僕たちの目の前に立ちはだかります。そのとき、緊張だけでなく焦りや迷いなどたくさんの感情と付き合うことになります。僕はこの緊張というものに対して嫌なイメージしかもっていなくて、この事実を知るまで緊張に対して本当に敵だと思っていました。が、このように知識を身につけて敵だと思っていたものを味方につけ、いわば逆境を力に変えるようなことがみなさんにも起きるかもしれません。
僕は直近でとても緊張した経験として文化祭でしゃべるということがありました。僕はLT発表でSDGsについてしゃべりました。順番を待っているときは、本当に自分の心臓の音以外何も聞こえないという状況でした。しかし、やってみると、なぜか勢いに任せてこなすことができました。これこそが緊張感の中で最大限のパフォーマンスを発揮する「ゾーン」というやつかと思いました。あのときの実感は今でも忘れられません。
これからも緊張する場面でこうだといいけど、いつもそうはいきません。しかし、知識をつけておくと安心するかもしれません。みなさんも自分自身について考えたり困ったりしていることについては、一度知識をつけてから臨んでおくといいかもしれません。
それでは、中学校生活を楽しんでいきましょう。(A組Kさん;原稿なしでの発表のため、ボイスレコーダーを使って文字おこしをしました)