3/24(金) 学年代表のスピーチ(1年生)
- 公開日
- 2023/03/24
- 更新日
- 2023/03/24
◇校長室より
私の思い出に残っている出来事は学級三役に挑戦したことです。
入学式が終わり、学校生活に慣れ始めた頃、私は先生に「三役やってみない?」と言われました。そのときの私は、自分に自信がなく断ってしまいました。そこで私は「やれることがあったらやる」を目標に、前期を過ごすことにしました。
後期に差しかかった頃、私は再び先生に「三役やってみない?」と声をかけてもらいました。私は迷ったけれど挑戦してみようかなと思いました。D組は三役への立候補が多かったため、演説で決めました。友達や周りの席の子の応援を受けて、私は無事に演説を終え、書記に任命されました。
演説や任命の後、私は常に言っていた一言があります。それは「自信がない」ということです。「うまくみんなをまとめられない気がする」……そんな気持ちでずっとこの言葉を言っていました。しかし書記として活動していくうちに、少しずつ自身がついてきました。
そんな中、学年レクが行われました。学年委員は企画・運営を任されました。学年レクのに向けて活動していく中、私は学年委員の努力や裏での働きを見て、「やっぱり三役の人はすごい!」そう思うようになりました。
学年レク当日、無事に成功して私は達成感と嬉しさでいっぱいでした。三役として学年レクの手伝いができたこと、いろいろなクラスの人の笑顔を見られたことがとても嬉しかったです。
私は今、あのとき三役に挑戦してみてよかったなと深く思っています。そして後期の間支えてくれた1年D組のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。私は4月に2年生になります。2年生になっても感謝の気持ちを忘れず、素敵な先輩になりたいです。
Mさん(1D)