2日目が始まりました。

外は予報通りのあいにくの雨模様です。

今朝は朝の集いを体育館で行いました。

目覚ましの朝の体操はなんと「佐賀弁ラジオ体操第2」でした。

昨日の疲れを感じさせない元気な朝のスタートとなりました。

その後の朝食では、相変わらずのおかわりの行列ができていました。

今日も安全に、そして元気に過ごしたいと思います。

一日の終わりは部屋長会です。

今日一日を振り返り、明日につなげるための会です。

明日の雨予報により、活動について細かな変更を余儀なくされるため、今回はたくさんの連絡がありました。

部屋長は、同部屋のメンバーにその内容を確実に伝えたり、メンバーの体調について報告をしたりと、今回の野外活動において重要な役割を担っています。

彼らがクラスだけでなくさまざまな場面でリーダーとなり、その力を発揮できることを期待しています。

入浴後、講堂に集まってクラスステージを開催しました。

寸劇やコント、歌やダンスなど、各クラスが準備をしてきたものを披露しました。

発表するクラスはみんなを楽しませようと一生懸命でした。

また、観るほうも温かくそれを見守り、歓声を上げ、時には拍手を送っていました。

今日の発表を迎えるまでに、アイデアを出し合い、話し合い、協力して準備してきた過程が、クラスの絆を深めることにつながったのではないでしょうか。

学級写真・学年写真を撮った後、最初の活動「ウォークラリー」を行いました。

1分の間隔を空けて班ごとに出発していくのですが、出発早々どっちに向かえばよいのかわからない班が待機しているみんなの前を右往左往する姿がなんとも微笑ましかったです。

いくつもの課題をクリアしながら次のチェックポイントを目指して進むのですが、最後は道中で拾った石の重さと枝の長さがポイントになる趣向を凝らした活動でした。

すべての班が大きな怪我もなく、無事に戻ってきました。

入所式を終えると、さっそく食堂にて昼食をいただきました。

地元のお米を炊いたごはんがとてもおいしかったです。すぐにおかわりの行列ができていました。

自然の家までのバスでの移動は、大変スムーズでした。

到着後すぐに講堂で入所式を行いました。

自然の家の所長さんとの挨拶を済ませ、いよいよ活動開始です。

「自分たちがしてもらっているように、次に使う人のことを考えて施設を使うこと」という話がありました。

また、先生からは「しおりを見て、自分たちで考えて行動すること」という話があり、日程を確認する場面では、真剣にしおりに目を通す姿が見られました。

今日から3日間の日程で、2年生は豊田市にある旭高原自然の家で野外活動を実施します。

雨の心配もある日程ですが、朝は大変気持ちのよいなかで出発式を行うことができました。

安全を第一に考えながら、学年・クラス・個人のそれぞれのめあての達成に向けて頑張ってきます。

充実した3日間になることを願っています。

朝から榎戸コミュニティによる鬼崎中学校の除草作業を行っていただきました。

毎年の恒例として、鬼中生が学校生活を少しでも快適に過ごせるようにとの思いで取り組んでくださっています。

大勢の地域の方が参加してくださっており、普段の作業ではなかなか行き届かないところまで綺麗に整備していただきました。

環境の整った学校で日々の生活を送ることができるのは、決して当たり前なことではありません。

みなさんを見守り、支えてくださっている地域の人がいてくださることに感謝です。

25日、ボランティアグループ「多屋海岸サンセットクラブ」が主催する多屋海岸の清掃活動に生徒が参加しました。

体が飛んでいきそうになるような強風の中でしたが、砂浜に埋まりかけたり波打ち際に打ち上げられたりしている人工物を一つずつ丁寧に拾っていきました。

夢中になってずいぶん遠くの方まで拾いに行き、それぞれがゴミ袋をいっぱいにして戻ってきました。

暑いぐらいの好天の下、１年生の一日研修が始まりました。

運動場で出発式を行い、いよいよ常滑市体育館に向けて出発です。

行きと帰りは別々のコースを通るのですが、どちらの道も地震・津波に関する避難時の移動ルートになっています。

鬼崎中学校では、地震の際には次のような対応をします。

①その場で身を守る行動をとる。（一次避難）

②運動場に出て、点呼・安全の確保・状況把握を行う。（二次避難）

③津波の心配がある時には、二手に分かれて、できるだけ早く高台にある常滑高校まで避難する。（三次避難）

汗をかきながらようやく常滑高校に隣接する常滑市体育館に到着しました。

このあとは、クラスの団結力が試されるイベントが控えています。