5/15 中日春秋より
- 公開日
- 2020/05/15
- 更新日
- 2020/05/15
校長より
昨日のHPに、漢字の同音異義語について掲載しました。
今朝の中日新聞「中日春秋」に同じことが書いてありました。
「パソコンの変換キーを押しながら、この数カ月さてどちらなのかとしばし悩んでしまう言葉がある。(しゅうそく)だ。収束か、終息なのか。文章を打ちながら、同じことを考えた方もいるだろう。
音は同じであるが、収束は収める、束ねるの文字どおり、おさまりがつくこと。一方の終息の(息)は呼吸のことではないそうだ。辞書によるとここでは(やむ)の意味で、(終)とともに物事が終わることを表わす。新型コロナウイルス感染拡大を阻止する人々の努力は功を奏してきたようで、しばらく感染者が確認されておらず、状況が収まっている自治体も多い。収束の実感があるだろう。では、終息となるとどうか。(以下省略)」
漢字の使い方一つで、伝える意味が違ってきます。
やっぱり漢字の勉強は必要ですね!