学校日記

6/3 新入生歓迎の言葉

公開日
2020/06/03
更新日
2020/06/03

校長より

入学式で伝えるはずだった生徒会長による1年生への歓迎の言葉。
本日、放送で伝えました。

<歓迎の言葉>
 入学式から二ヶ月も経ってしまいましたが、それぞれ今、どんな気持ちを胸に抱いていますか?新しい生活に、毎日期待を胸に膨らませている人もいれば、「中学校の雰囲気になじめるかな。」と不安に思っている人もいるはずです。でもそんな心配は不要です。中学校は、小学校以上に夢中になれるものが見つかります。また、仲間と切磋琢磨していく中で、充実した学校生活を送ることができます。そこで、今日は常滑中学校について二つ紹介します。
 一つ目は授業です。中学校の授業は教科担任制です。各教科専門の先生が丁寧に教えてくださるので、たくさんの知識を得ることができ、より考えも深まります。もし分からないことがあれば、先生に質問してください。力になってくださいます。
 二つ目は校訓である「自主・自律」についてです。この校訓の様に、まずは自分で考えて行動する意識をもってください。もしそれでも困ったり分からなかったりすることがあれば、みなさんより少し人生経験の長い私たち先輩を頼ってください。今まで私たちが先輩に助けてもらったように、皆さんをサポートし、学校生活を安心して送ることが出来るように協力していきたいと思っています。
 中学校生活はたった三年間しかありません。その中で自分がどう行動するべきなのか、達成したい目標は何なのかをしっかりと考えて、充実した学校生活を送ってください。これから共に学び、よりよい常滑中学校をつくっていきましょう。皆さんにとってこれからの三年間が実りあるものになることを、在校生一同心より応援しています。コロナウイルスの影響で、まだまだ普通の生活にはほど遠いですが、みんなが同じ状況です。全員で協力し、一致団結して乗り越えていきましょう。
共に頑張りましょう!

生徒会長より

1D(中)、1E(下)