学校日記

6年生「人によって感じ方、とらえ方が違うね!」

公開日
2016/05/11
更新日
2016/05/11

6年生

 物事の感じ方、とらえ方、考え方には人によって違いがあることを簡単なコミュニケーションゲームをして感じ取りました。ゲームの内容は、初めに一人一人に教師から1〜39までの数字が書かれた紙を配ります。友達に数字を見せてはいけません。児童は物を作っている会社の社長。自分がもらった数字で、小さい数字の人は小さな物を作っている会社、大きい数字ほど大きな物を作っている会社を頭に描きます。そして一人一人1から順に発表しました。
 「1→えんぴつ」「2→消しゴム」「3→筆箱」「4→扇風機」「5→定規」「6→黒板」「7→電池」「8→車」「9→筆箱」「10→家」「11→ボール」・・・。
 子どもたちは、大小の捉え方やイメージが人それぞれ異なることに気づいていきます。そして、どれも間違っていないことに気づいていきました。
 『人それぞれ違う』 金子みすゞの「みんな違って、みんないい」。お互いの考え方を理解し合う、認め合う。授業での発表、日常の生活でも大切にしたい心です。