学校日記

1年生「ほんとうの ともだちとは?」〜絵本「ともだちや」を読んで〜

公開日
2016/10/04
更新日
2016/10/04

1年生

 大型絵本で「ともだちや」の読み聞かせをして「本当の友だちは?」について考えました。
 <「ともだちや」のあらすじ> キツネが「1時間100円で友だちになります」と友だち屋さんを始めます。クマは「一人ぼっちの食事はつまらないから」とお金を払ってキツネと食事をしました。次はオオカミが「トランプをしよう」と声をかけキツネと楽しく遊びました。終わってからキツネはオオカミに「お代を・・」と声をかけます。するとオオカミは「お代だって!?友だちからお金を取るのか!?それが本当の友だちか!?」大きな声で叫びました。
 キツネはびっくり。オオカミは本当の友だちとしてキツネを呼んだのにとキツネに言いました。そして大切な宝物のミニカーをキツネに渡します。これからも遊ぶ約束して、キツネは喜んで帰っていきました。それからというもの、キツネは「さびしい人いませんか?何時間でも毎日でもただで遊びます!」という「ともだちや」になりました。
 読み聞かせを聞いてからは、感想を書きました。「みんなとなかよくする」「なかまに入れてあげる」「いやなことをいわない」「キツネはいいきつねになった」「オオカミがかっこいい」など、友だちを大切にし、仲よくすることを自分たちの生活を振り返りながら書くことができました。