6年生の皆さんへ 国語 たのしみは
- 公開日
- 2020/05/19
- 更新日
- 2020/05/19
6年生のページ
江戸時代の歌人、橘曙覧(たちばなあけみ)は日常の暮らしの中の楽しみを「たのしみは」で始まり、「時」で結ぶ短歌にしました。
橘曙覧は明治のころ、正岡子規という俳句で有名な人に「歌人の名に値するものは橘曙覧ただ一人」と絶賛された人物です。
また、平成6年には当時のアメリカ大統領であるクリントンが、スピーチで「たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時」の歌を引用したことをきっかけに、彼の名と歌は再び脚光を浴びました。
学校が再開したら、家庭学習で皆さんが考えた「たのしみ」が伝わる短歌を紹介しましょう。