学校日記

6年 国語 海の命

公開日
2021/02/26
更新日
2021/02/26

6年生の活動

 卒業を目前に控えた6年生の国語の授業は、いよいよ終盤の単元となってきました。教材文を読み取る単元としては最後となります。この「海の命」は、海に生まれた少年「太一」が,父. や与吉じいさの死を乗り越え,村一番の漁師に. 成長する姿を描かれていて、自分の将来や生き方を考えさせられる、なかなか読み応えのある作品です。
 この時間は、この作品を読んで、登場人物とその関係を確認した後、初発の感想を書きました。太一が、父のかたきのクエに出会った時に泣くという場面で、なぜ泣くのかを疑問に思った子が多くいました。太一の心の中を、これからじっくり読み解いていきます。