３年生になって始まった理科のオリエンテーションです。中学年では、動植物の様子など、身近な自然を扱う単元が多くあります。そこで、校庭の自然への興味を高めるネーチャービンゴをしました。
　５×５のマスには、白い花、ハート型のもの、虫、鳥の声、幹が縦の模様の木など、自然に関する内容が２５個書かれています。見つけたら、○をつけます。校庭を歩き回ったり、しゃがんで観察したり、耳を澄ませたりして、五感を使って自然を味わいました。
　よく見ると、木に抱きついている子がいます。この子は遊んでいるわけではありません。両腕で抱えきれない木を探しているのです。