学校日記

教科書にはない理科の授業 今年最も小さい満月

公開日
2024/02/17
更新日
2024/02/17

お知らせ

 4年理科「月の位置の変化」、6年理科「月の見え方と太陽」に関連して、月の話です。
 2月24日の満月は、今年最も小さくみえる満月になります。月は、地球のまわりを回ってます。その軌道は、まん丸ではなく楕円です。下のグラフのように、地球に近づいたり遠ざかったりしています。24日は、今年みえる満月で、1番遠くにある時に見られます。
 今年1番近づいて大きく見える満月は、10月17日で、一般にスーパームーンと呼ばれます。この月に比べ、直径が12%ほど小さく見えるそうです。
 月の大きさの違いを、見た目で感じることは難しいのですが、夜空に浮かぶ満月を見る時、今年1番小さく見えるんだなと思いながら観察してみてください。
 詳しくは国立天文台HPのほしぞら情報を見てください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/02-topics03.html