楽
- 公開日
- 2011/12/19
- 更新日
- 2011/12/19
校長室より
(朝会講話)
サッカー見ましたか。
バルセロナのメッシ選手。
すばらしい活躍でした。ゴールキーパーの頭の上をふわっとしたループシュート。
さすがに世界一のチームの世界一の選手ですね。
昨日は、常滑市民文化会館でジュニア吹奏楽団の10周年記念定期演奏会がありました。
東小の楽団員の人、ちょっとその場で立って見てください。
すばらしい演奏でした。
みんなからも拍手をしてあげてください。
さて、この字はなんと読むのでしょう。
そう「がく」、音楽の「楽」ですね。
このお団子みたいなのは「糸」
二股の木に糸・弦をはった感じ。真ん中の「白」は、弦を調節するための器物を表す。
訓読みは?
そう、「たのしい」ですね。
メッシ選手も団員のみんなも観客を楽しませてくれました。
人を楽しくさせるっていいですね。
何もスポーツとか音楽だけが人を楽しませるわけではありません。
たとえば、おやじギャグだって楽しませることはできるし、みんながいっしょうけんめいに勉強をすることだって、家族を喜ばせることにもなります。
せっかく生まれてきたんだ。楽しく生きた方がいいですよね。
でも、楽しむだけじゃなくて、人を楽しませるような人になれるといいなあと思います。
※「楽」の語源には諸説ありますが、ここでは中国での文字は象形文字で「古代の弦楽器」を表す説に沿っています。