母の宇宙
- 公開日
- 2012/05/30
- 更新日
- 2012/05/30
校長室より
愛知教育大学附属名古屋小学校研究発表会
記念講演は
自己実現への方法ー宇宙への挑戦ー
講師 宇宙飛行士 山崎直子氏
2010年ディスカバリー号に搭乗し宇宙ステーションの組み立てをする。
子どもの頃の習いことで習字が役立った。
宇宙工学、「宇宙ホテル」を大学で研究
留学してNASAに出会う。ショックだったのは日本のことを知らなかったこと
JAXAに就職
マルチタスクが大事
宇宙服は150kgある。
宇宙に行く時は出張扱い
地道な地上勤務が続く
コロンビア号の事故
サバイバルに必要なものは生き延びようとする気持ち
NASA19期、付けられたあだ名は、ピーコック。クジャクはきれいだが飛ぶの苦手という意味。搭乗出来ない不安。
宇宙にいくまでに11年、宇宙までは8分余りでいける。
スペースシャトル・宇宙ステーションの部品は250万点
実は「泥臭い」人の手によるものが多い。
準備が99パーセント、それでもアクシデントが起きる。でも、準備をしてきたから乗り越えられる。
地球も一つの宇宙船 無限ではない
地球も一つの生命体
宇宙ステーションは地球から400km、秒速8kmで動いている。
答えは最初から決まっていない。苦しさの中に楽しさがあるものだ。支えられたことに感謝したい。