んん?おせない!!
- 公開日
- 2012/10/13
- 更新日
- 2012/10/13
4年生の活動
理科「とじこめた空気と水」の学習です。前回、注射器に空気を閉じこめて押してみるとどうなるか実験し、その結果をもとに、空気でっぽうの飛ぶ仕組みについてまとめました。そこで、今回は、「水」をとじこめておすとどうなるのか実験してみました。
子どもたちの予想は、
・空気と同じで、とじこめた水に力を加えると、おしちぢめることができる。
・空気と同じように、おしちぢめることができるから、体積が小さくなる。
・水の体積は変わらないと思う。もし変わったとしたら、水が漏れた分だと思う。
さあ、実験開始です。実験方法は、前回ととじこめるものが「空気」か「水」かの違いだけなので、夢中になって取りかかりました。軽くピストンを押してみると、「動かない」。では、思いっきり押してみると・・・・・・子どもたちはめいっぱい力を加えてみますが・・・・やっぱり「動かない」。
結果をそれぞれノートに書いていきます。
・軽くおしたら動かなくて、手に後がつくくらい強くおしてみたけど動かなくて、手ごたえは軽く押したときよりも感じた。
・軽くおしても、強くおしても動かなかった。
前回の「とじこめた空気」と今回の「とじこめた水」の実験により、空気と水の性質の違いを体感し、学ぶことができましたね。(写真左は「水」を押した場合、右は「空気」をおした場合)