意識
- 公開日
- 2012/10/26
- 更新日
- 2012/10/26
校長室より
「傷病事故対応マニュアルに基づくシミュレーション訓練
を行いました。
想定
6年1組、体育館で高跳びの授業
跳躍に失敗して全身打撲により意識なし心肺停止
担任一人での指導のため、応援の教諭を呼ぶ、救急車要請をお願いに職員室に行く等は児童の役目になります。
訓練によりマニュアルの再検討事項や他想定での動きなど課題が出ました。
常滑市消防本部の竹内救急救命士より講話をいただきました。
・救急車到着には平均8分かかってしまう。
・救急要請のときに「意識がある・ない」を明確に
・心肺停止なら、1分で10%で救命率を下げることになる。
(今回は、AEDのショック始動まで4分かかった)
・いわゆる「突然死」は年間4万人。スポーツ中の「心臓震盪(しんとう)」は起こりう ること。家庭内でも事故を予防する手だてを。
いざというとき、最善が尽くせるように