愛着の絆
- 公開日
- 2012/11/22
- 更新日
- 2012/11/22
校長室より
アメリカからヘネシー澄子先生に来校いただきました。
先生は、臨床ソーシャルワーカー。社会福祉学博士。
コロラド州デンバー大学で博士号を取得し、ニューヨーク大学社会福祉大学院助教授を経て、コロラド州社会福祉局 社会福祉部長など歴任、アジア太平洋人精神保健センターを創設。
クロスロード・フォー・ソーシャルワークを立上げ、日本の児童福祉に携わる人達の研修を日・米両国で行ってみえます。
「ブレイン・ジム」のワークショップ
脳の働きを活性化させるエクササイズです。
もともとは読字障害・学習障害のためのエクササイズとして開発されました。
気持ちを落ち着かせ、安心感をえて、自分の中心を再発見させてくれるなどの動きを紹介いただきました。
※ ブレインジム研究所
昨日は、青海公民館にて
「愛着の絆の大切さとそれを深める方法」
と題して講演をいただきました。
Born for Love
親や保護者の使命は
・子どもの脳の正常な発達を可能にする愛育と安全な環境を作ること
・発達段階に沿った教育・適度な刺激・励ましなどで自信を持たせること
・青年期に社会に巣立ちをさせること
親との愛着の絆は子どもの一生の幸福の鍵となる
貧富にかかわらず、親の誰もが子どもに与えることができるもの
すばらしい先生に出会うことができました。