新島襄
- 公開日
- 2013/08/18
- 更新日
- 2013/08/18
校長室より
NHK大河ドラマ『八重の桜』第33回
新島襄の演説
苦しむ人の心を照らす光は
力や物ではない
真の教育です
これは、1874年10月
第65回アメリカン・ボード次年会でスピーチをする機会に恵まれ、3千人観衆に、日本でキリスト教主義の学校の設立する計画を訴えたときのシーン
これにより、新島は5000ドルの寄付を集めたとされています。
新島が演説を終え壇上から降りると、一人の農民が駆け寄ってきた。
「この2ドルは汽車賃です。私は歩いて帰るので、受け取ってください」
と言い、なけなしの2ドルを寄付した。
という「2ドルの精神」という美談も言い伝えられています。