学校日記

虹をかける

公開日
2014/01/07
更新日
2014/01/07

校長室より

3学期始業式辞

最初に新年のあいさつをしましょう。明けましておめでとうございます。
冬休み、元気に過ごしましたか?おだやかな冬休みでした。みんなの家の家族の輪は広がったかな?

初夢
初夢は一年で最初に見る夢
昔から、縁起のいい夢として
「一富士、二鷹(たか)、三茄子(なす)、四扇(おおぎ)、五多波古(たばこ)、六座頭(ざとう)」と言われています。
一つでもこれらの夢を見た人はいるかな?
縁起をかつぐ。縁起は良いこと、悪いことの起こるきざしのこと。よいことがまた起きるように同じことをしておくということかな。
お正月には、「いつもと同じように」お参りに行ったり、お供え物をしたりといったことがあったんじゃないかな。

すべてが自分の思うようにはならないもの。だから、こうした縁起をかつぐことが広まっているのかもしれません。

さて、今年はひがしにとって大切な年。ひがしとにしに「虹がかかる」年です。虹は、七色と言われています。たいていの虹は、外側から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色ですね。

昨年、3年生は音楽で「にじ」を歌いました。5年生は、サマースクールのファイアトーチのテーマは「虹」でしたね。10月10日の撮った飛行機写真も「虹」を作りました。

この3学期には、西小へ行くための新しい通学団を作ります。実際に西小の体験会・説明会に行ったり、西小にお友達が来て交流会を行ったりします。
ひがしとにしは、学校は、二つだけど、虹の橋でつながっているのです。

虹は、七色。1年生から6年生で六つ、先生たちを加えて七つ。七つの色で虹をかける3学期にしましょうね。
お話を終わります。