未来がどんどん
- 公開日
- 2014/07/18
- 更新日
- 2014/07/18
校長室より
1学期終業式辞
さあ、終業式です
一学期の始まりに「新生」ひがしの話をしました。
「新しいひがしをつくりますよ。「いいこと」もきっとあるはずです」ってね。
「いいこと」あったなあ…
今週は、ペア遊びがありました。
暑い中、ペア学年で思いっきり運動場を駆け回っている姿がありました。
思いやりの心が高学年に育っています。
小さい子たちには、大きくなったらお兄さん・お姉さんみたいになりたいなってあこがれの気持ちが育っていますね。
やさしくたくましいひがしの子です。
やっぱり一番はね、「自分からあいさつ」
今年になって、自分から「おはようございます」って言える子がとっても多くなりました。地域の方にもよくお褒めの言葉をいただきます。すばらしいことです。
夏休みに入りますね。8月31日まで明日から44日。たっぷり時間がたくさんあります。
時間には、「向き」があるの。
昨日・今日・明日。過去・現在・未来…
赤ちゃんの時があって、1年生のときがあって、6年生の今がある。
おばあちゃんがいて、お母さんがいて、今私がいる。普通はこう考える。
でも、今は、瞬く間に昔になる。つまり、現在の結果が過去になるんです。わかるかな。
今のあなたにどんどん未来がやってくる。過去が未来を決めるんじゃなくて、未来が過去を作る。未来はもっと先の未来が作る…
あのときこうしとけばよかったな、なんて思うのはつまらんことだ。チャイムの鳴らない夏休みは、みんなのところに未来がどんどんとやってくる。その未来をどう使うかは、みんな次第。今のあなたは、未来が作るのさ。
45日先の未来に元気な未来のみんな全員の会えることを先生は楽しみにしています。命を大事にしなさい。
お話を終わります。