おじいちゃん、おばあちゃんの子どものころの話を聞こう
- 公開日
- 2008/10/15
- 更新日
- 2008/10/15
中学年(3・4年)
10月8日、3年生の子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんを招いて、子どものころのお話を聞きました。
16才で兵隊さんに行ったこと、20才で特攻の飛行機に乗って死んでしまった若者のこと、名古屋や四日市が空襲で燃えてしまったこと、四日市の空襲の時は、樽水から三重県の方の空が真っ赤に燃えているのが見えたことなど、戦争の恐ろしさを話していただきました。
電気や水道がまだ引かれていなかった子どものころ、暑かったら海で泳ぎ、うちわであおぎ、寒かったらたくさん服を着て、火鉢で暖まったこと、五右衛門風呂の入り方やぼっとん便所のこと、おやつや食べ物のことなどいろいろな楽しいお話をお聞きしました。昭和のくらしがだんだん身近になってきました。