海猿(海上保安庁)が来ました!
- 公開日
- 2011/07/14
- 更新日
- 2011/07/14
校長先生の部屋
7月13日(水)6年生の着衣泳の指導のため,海上保安庁と常滑消防署の方7名が来校してくれました。まず,初めにおぼれている人を助けるためにペットボトルやクーラーボックスを使う方法を教えていただきました。ペットボトルは投げる前に少し水を入れておくとまっすぐ飛ぶそうです。
次に自分がおぼれた時のために,まず服を着たまま,浮く練習をしました。服を着ていると泳ぐ方が危険だそうです。その後,ペットボトルにつかまり,5分間浮いている練習をしましたが,子供たちからは「楽勝!」という声が上がっていました。ペットボトルの有効性がはっきり感じられました。
水の事故は絶対起こしてはなりません。子供たちが学んだことが実際には使われないことが理想ですが,万が一のとき,あわてなくてもすむようにこういう体験をしておくことは大切だと思います。
これから夏休みに入ります。水の事故が起こらないよう,しっかり指導していきたいと思います。