学校日記

昨日、投稿後に気付き、考えたことを紹介します。

公開日
2007/11/13
更新日
2007/11/13

校長先生の部屋

<本日は写真は掲載しません>

 昨夜(私は午前2時でしたが)空を見た(眺めてしまった)方がいるのではないでしょうか。
 (以前にもふれましたが)オリオン座を、ほぼ真南に見ることができました。玄関が南側にあるので、ドアを開けて外に出ると、「いやでも目に入る」感じでした。それとは別に、何となく「星の数が多い」と感じました。眼鏡をしっかり固定して見ると、小さな星をたくさん見つけたような気分になりました。
 登校時の雨が上がり、冬型の気圧配置が強くなり、晴れの風を呼び、雲をなくしたためだと思います。
 本日は、朝から強い西よりの風と青空が続いています。午前2時ではなくとも、寝る前に夜空を眺めていることをお進めします。
本校では、例年4年生が「星空教室(昨年は2月22日)」を行っていますが、家の明かりが少なくなる時刻が早くなるこれから時期は、星空観察に適しているように思います。○ 雨上がりの強い西寄りの風が雲を流してくれる週末や冬休みに、ぜひ星空を眺めてみてはどうでしょうか。

<追伸> 昨日は、午後4時ごろ、車のフロントガラスに雨粒がついているのに気づきました。空は晴れているのに、強い風に混じって雨粒が。祖母が「カゼノミ」と言っていたような気がします。<注:「み」の文字に自信はありませんでした。「水」で「み」と読むことも考えました。>
 このことを職員室で話題にすると、「ありましたよっ!」という声が。インターネットで調べてくれました。
○ 「風の実」とは、愛知県で使われる言葉(方言)で、「風に混じって降る雨」とありました。
 昨日の登校時間帯の雨は、やや広範囲で、比較的長く続いた「風の実」ではなかったのではないでしょうか。これからの冬場はこんな現象も多くなります。星もそうですが、冬ならではの気付きを大切にしたいものです。