冬らしい強い風です。
- 公開日
- 2007/12/04
- 更新日
- 2007/12/04
校長先生の部屋
○ 「白」と「グレイ」の絵の具で塗ったキャンパスのところどころに「青」が。その青は冷たさを感じる・・・。
冬を象徴する今朝の空の様子を、このように表現をしているラジオ放送を聞きました。 12月に入って最初の雨はそれほど多くの雨量ではありませんでしたが、雨上がりの天候は、本当に冬らしさを感じさせています。これからは、雨が降るたびに、寒さが厳しくなっていきます。
昨日紹介した「ユリノキ」は、さらに落葉というか、強風に葉を吹き飛ばされ、残された葉は本当に少なくなりました。風は、しばらく止みそうにありませんので、明日の朝はほとんどの葉が落とされて(吹き飛ばされて)いるのではないでしょうか。
昼間、メタセコイヤを見上げると、枝が大きく揺れ動き、細かいもの(針葉の1本1本の感じです)が降ってきているような光景がみられました。強い風が、垣根となる樹木の根元に運んでしまうので、量の多さは実感できない状態ですが、昨日と比べると、クリスマスツリーのような樹形の中に、冷たい「青」が見られるようになっています。
雨上がりの強い風は、伊勢湾を狭く感じさせ、鈴鹿の山々の雪景色を提供してくれます。この冬は、校舎屋上からの写真撮影を試みてみようと・・・。
○ 急に寒さが厳しくなってきています。「手荒い・うがい」の励行、十分な栄養と睡眠で体調を整え、風邪の予防をよろしくお願いします。