学校日記

日没時刻が最も早くなっています。

公開日
2007/12/06
更新日
2007/12/06

校長先生の部屋

 12月1日からこの週末までの、名古屋での日没時刻は16時40分で、1年で最も早い時刻です。12月31日の日没時刻は16時50分です。
○ えっ!冬至(12月22日)が(昼の時間が)一番短いんじゃないのっ?
 一瞬、こんなふうに考えてしまいますが、実はこれから1か月以上は、日の出の時刻が遅くなり、1月14日の午前7時01分が最も遅い日の出で、その後、少しずつ早くなり、日没時刻が遅くなっているので、昼の時間が少しずつ長くなっていくわけです。

○ 冬至(12月22日)は、日の出が6時57分、日の入りは16時45分です。
→ 昼の長さを計算してみてください。
○ 正午をはさんで「5時間3分」と「4時間45分」です。

 さて、今朝は泉1・2丁目方面へ出かけました。昨日までの強い風はおさまり、寒さが緩くなった朝でした。プール手前に来たときに、子どもたちを校舎に注目させました。風がないことで、歩きながら周囲に目を向ける余裕が生まれたことを感じてもらいたい、そんな気持ちもありました。
 朝陽があたり、校舎の東壁にメタセコイヤの影がくっきりと写っています。右方向の高い位置には、青空を背景に緑の時計台。そして、校舎(屋根ではありません)とその高さを競うかのような紅葉したメタセコイヤ。
 メタセコイヤは、環境に恵まれて、大きく成長すると高さは25〜30m(40mとも言われています)直径は1.5mまで成長するそうです。
 子どもたちに、このことを話すと、「先生、時計台よりも高くなるの?」という言葉が返ってきました。
○ でも、そのまえに風(冬の強い風や台風の風)で倒れてしまうかもしれないね。 
・・・・・・・。
 西北小のメタセコイヤは、これから、とこまで成長を続けていくのでしょう。