5/14 緑の遺伝子
- 公開日
- 2018/05/14
- 更新日
- 2018/05/14
校長より
<朝会の話>要約
この時期になると常滑中学校の木々の緑が色濃くなってきます。今日は「緑」の話です。
皆さんは「緑」という色から何を連想しますか?ちょっと頭の中で考えてください。
山、森、植物、ピーマン、ほうれん草、カエル・・・。もしかしたら常中のジャージをイメージする人もいるかもしれませんね。いろいろなものが考えられますが、「自然」に関するものが多いと思います。
よくめが疲れた時には「緑」を見るといいと言われます。なぜ、緑を見ると人は落ち着き、安心できるのでしょうか。
その秘密は人類の700万年の歴史にあるのです。人類は誕生してからそのほとんどを森の中で生活してきました。いまだにその時に培われたDNA(遺伝子)を持っているからなのです。人の遺伝子が変化するには2〜3万年かかります。人は緑の少ない都市で生活するようになって、まだ300年ほどです。ですから、森の中で生活する遺伝子を持ったまま、都市で生活をしているので、本能的に緑を見たり触ったりすると落ち着くのです。
皆さんは生活の中でたくさんのものを見ています。本を読んだりテレビを見たり、ゲームをしたりパソコンやスマホの画面を見たりと、とても目を酷使しています。また勉強がうまくいかなかったり友達とトラブったり親とケンカしたりと、たくさんのストレスもかかえます。そんな時にはぜひ外を見てください。常中にはたくさんの緑があります。中庭の芝生や運動場の周りの木々、または青空を見るのもいいですよ。少しほっとするかもしれませんね。