4/12 離任の言葉3
- 公開日
- 2019/04/12
- 更新日
- 2019/04/12
校長より
<野田先生>
今日は絶対に泣かないで帰ろうと決めてきたのですが・・・。
2・3年生、残された時間で精一杯の思い出を作ってほしい。今は小5の担任です。今思うと、中学生ってすごい。当たり前に人の話を、話す人の方を見て聞けます。
いまは校区の小学校だから卒業生を送り出す立場になりました。がんばらないといけないと思っています。
<森下先生>
1年生2クラスの社会を担当しました。わずか週に3日しかいなかったのだけど、今日はお礼が言いたくて来ました。わずか3日しか来ない私に対して、みんなはとても温かく接してくれました。ありがとうございました。今までの中で1番です。
<鈴木SC>
新しいクラス、新しい担任、新しい友達、どんな感じかな?
かつてある女の子が私に言いました。春先に「中3なのにはずれだあ〜」と。カウンセリングに来ていた女の子でした。秋になり、「けっこういいかもしれない。」卒業を前にすると、「最高のクラスだった。」と。
多分、女の子が変わったのは、周りのよいところを見ようとしたからです。「やだな」と言っていたらそれだけで終わってしまいます。小さないいところを見つけることができると、一生の生き方を変えることができます。自分の人生を、自分でつくってくれることを願います。