学校日記

6/10 朝会の話(ボランティア)

公開日
2019/06/10
更新日
2019/06/10

校長より

 昨日、常滑市でトライアスロンの大会であるアイアンマンが行われました。常中もコースになっていたので、200名ほどの皆さんがボランティアで参加してくれました。本当にありがとう。
 強く感じたことを一つ話します。それは、「中学生が人に与える影響は大きい」ということです。皆さんが全力で、一生懸命に応援したり手伝ったりする姿に、選手の人たちがどれだけ元気をもらうことができたか。100kmの距離を泳いで、自転車をこいで、走ってきた選手は、常中に到着する頃はへとへとの状態です。やっとの思いで走っています。でも、みんなが「がんばってください!」「もう少しです」と明るく声をかけると顔をぐっと持ち上げます。走りも元気になります。ハイタッチを求めると、みんなタッチをしてくれます。皆さんの応援や演奏が大きな力を与えていました。
 今回のボランティアだけでなく、地域からは多くのボランティアの依頼があります。みんなが手伝ってくれることで、助かる人は多くいます。元気をもらう人もいます。もし、都合がつくのなら、ボランティアに参加してみましょう。