8/21 始業式
- 公開日
- 2020/08/21
- 更新日
- 2020/08/21
校長より
「へこたれるな!挑戦しよう!」(校長式辞より)
2学期が始まるにあたり、皆さんにこの言葉を贈ります。それは「へこたれるな!挑戦しよう!」という言葉です。コロナの影響で先行きが不透明です。生活にも制限があります。だからといって、「なにもできない」「やってもしょうがない」なんて、後ろ向きな考えになってもらいたくありません。みんなの心はそんなに弱くないはずです。
1学期の終わりに、生徒会が「部活動見学会」を開いてくれました。この状況を考え、短期間で、工夫して実施してくれました。大きな成果があったかは別にして、「みんなのために」と動いてくれたことがうれしかったです。生徒会の皆さんは、へこたれていませんでした。挑戦しましたね。よくやってくれました。
8月の上旬、3年生の最後の部活動の日でした。大会がことごとくなくなり、どんな終わり方になるのかを心配しました。多くの部活を見に行きましたが、私はとても胸が熱くなりました。悔しくて、残念でたまらない3年生が、とびっきりの笑顔と全力で、試合や練習をしてくれました。泣けてきましたよ。3年生はへこたれていなかった。最後まで挑戦してくれました。
お盆明けの新チームでの部活動。2年生がリーダーシップをとり、何も分からない1年生に丁寧に教えていました。1年生も必死に練習についていきます。大会の見通しが立っていない中ですが、そこには、へこたれている姿はありません。新たに挑戦する姿がありました。
2学期が始まります。先生たちは皆さんを応援します。へこたれている場合ではありません。どんな小さなことでもいいです。挑戦することを見つけてやってみよう。挑戦する人は、結果がうまくいっても、いかなくても、心は成長します。
「へこたれるな! 挑戦しよう!」