「わたしの生きものの家」のグループ学習中でした。月曜日に採取した生き物が住みやすい家をつくるために、グループで調べたり話し合ったりして、生き物のお世話をしてきました。そのまとめのレポートを作成する時間でした。グループでの対話をとおして、「あっ、そうだった」と思い出しながらまとめる児童の姿を多く見ることができました。レポートにうまく表現できずに先生に質問にいくと、先生は、「どうして○○したんだった？」や「なぜ、○○だった？」と即答することなく、本人に寄り添い、切り返してあげていました。すると、児童はこれまでを振り返り、自分で質問した内容に対して、自分でその回答を導きだしていました。自信をもってレポートを仕上げる姿が印象的でした。