PTA救急法講習会
- 公開日
- 2015/06/08
- 更新日
- 2015/06/08
PTA関係
6月5日(金)、今月15日から始まる水泳指導、夏休みのプール開放に備えて、PTAと教職員を対象に、救急法講習会が行われました。
常滑市消防署の救急隊員の方々を講師に迎え、3つのグループに分かれて心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAEDの操作などを学びました。
2人1組となり、事故を想定した救急手当てを実践しました。
1、「大丈夫ですか」耳元で大声を出しながら、反応があるかないかを見る。
2、反応がなければ、「119番に通報してください」「AEDを持って来てください」と 大声で人を呼び、119番通報やAEDの依頼をする。
3、いびきのような呼吸でないかなど、普段通りの呼吸をしているか確認する。
4、呼吸がなければ、「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」をする。
5、AEDが到着したら、直ちに使用する。音声指示に従って操作し、心電図解析の結果、ショック指示が出たら、ボタンを押す。
6、「電気ショック」の後は、すぐに、「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」を再開する。
救急事象が発生した時、救急隊が現場に到着するまでの間に(本校の場合、5・6分間)その現場に居合わせた者で適切な応急処置を行わなければなりません。実際にあってはならないことですが、事故が起きたときは誰でも対応できるように準備しておきたいと思います。