学校日記

手をとりあって 進もうよ♪

公開日
2011/04/22
更新日
2011/04/22

校長室より

PTA総会 校長あいさつ

 常滑市教育委員会より4月に着任をいたしました佐藤 敏弘です。
 どうぞ、よろしくお願いします。
 
 学校と家庭、そして地域へのパイプ役を務めていただきました平成22年度のPTAの役員、評議員の皆様、高い席からではありますがお礼申し上げます。本当にありがとうございました。本当なら役員、評議員の皆様お一人お一人に感謝状をお渡ししたいのですが、時間の都合で、代表して平成22年度の会長さんと母代さんに感謝状をお渡ししました。
 お礼と感謝の意味を込めて今一度盛大な拍手をお願いします。ありがとうございました。

 
 私は、この学校を「ひがし」と呼びます。この「ひがし」という抑揚に誇りを感じます。教諭として常滑東小学校でお世話になりましたし、教育委員会から「ひがし」を見ておりましても、常滑東小学校はPTAの方をはじめ、地域の方が、本当に子どものことを、そして学校のことを大切にしていただける素晴らしいPTAであり地域であることを実感しています。
 心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。

 要項15ページをお開きください。今年度は、9人の退職や転出、6人の転入という異動がありました。今年は、初任者がおりませんし、1学級減の関係で、教員が少なくなっています。職員の紹介をさせていただきます。要項14ページをお開きください。

(職員の紹介)
  
 そして私を含めて以上総勢38名です。
 情熱あふれる教職員です。自慢の職員です。常滑東小学校のために、精一杯、努力をいたします、どうぞよろしくお願いします。

 先生方、お下がりください。

 
 別紙、学校通信「東っ子」増刊号をご覧ください。
 今年度の常滑東小学校の重点目標を次のように掲げました。
 特に今年は学習指導要領の全面実施の年となります。移行期間を経て準備をしてきたところですが、日本の教育の大きな転換期です。
 学ぶ内容が充実して、時間割が増えました。教科書が厚くなりました。特に新しい教科書は、全ての内容を行うのではなく、個々に応じて読み進められたり、家庭で自分で学習ができるように工夫改善がなされています。
 特に「言語活動の充実」が求められています。単に知識を覚えたり、技能を習得する学習では、子どもに「生きる力」をつけることはできません。
伝え合ったり、話し合ったり、批判し合ったりといった「合う」活動が求められます。学校は集団で教育を行うところですから、こうした「合う」こと、いわばコミュニケーションこそがその基底となります。
 私は、学校を学校だけのものと考えていません。家庭・地域とともに「学校創り」をしていきたいと思います。自分のお子さんのためだけでなく、よりよい学級・学年、学校つくりのためにぜひ、お力をいただきたいと期待をしています。
 そのためには、「ひがし」にいつも関心を持っていただきたい。ホームページ等でのこまかな情報発信に心がけて参ります。
これから保護者の皆様に、何かとお願いすることも多かろうと思いますが、ご理解とご協力をお願いします。子どもに愛される、保護者や地域に愛される、教職員に愛される学校に校歌のように「手をとりあって」進みましょう。

 
 
 よろしくお願いします。