マッチ売りの少女
- 公開日
- 2012/09/16
- 更新日
- 2012/09/16
校長室より
今日は、マッチの日。
アンデルセン童話の「マッチ売りの少女」
どんなお話か覚えていますか。
年の瀬の大晦日の。
少女が一人、寒空の下でマッチを売っていた。
マッチが売れなければ父親に叱られる。売り切るまでは家には帰れない。
しかし、年の瀬の慌ただしさから、少女には目もくれずに通り過ぎていった…。
最後は、大好きだったおばあさんの幻を見て、天国に召されていく。
悲しいエンディング。
こんなのは、昔の童話。
「豊かな」今の日本でこんな少女はいない。
本当にそうでしょうか。