春からヘチマを観察してきました。春に一人一つずつポットに種を植えましたが、発芽したのは半数にも満たず。その数少ない発芽したものを大切に育て、本葉が出てくきものびてきたころに畑に植え替えました。
　さすが夏。夏休みから９月半ばにかけてぐんぐん大きく成長しました。夏休み明け、じっくりヘチマを見た子どもたちは、その成長ぶりに驚いていました。秋になり冬が来ると、茎も葉も実も茶色くなり、全体がかれていきました。
　ヘチマは根も含めて全体が枯れ、実の中に種をのこします。実の下の部分に穴が開き、そこから種や、スポンジのようになっている様子を見て、観察カードに書いている子もいました。
　今日は、今までのヘチマの観察記録を一冊にまとめました。表紙には、思い思いにヘチマの様子を書いていました。